しゃうる編集部より高額査定のポイント

S-MX（エス-エムエックス）は、ホンダが１９９６年にかつて生産、販売していたトールワゴン型の小型乗用車。「ステップ・バーン」という愛称も付けられていたが、これはかつてサブカルチャーの一端を担った、同社の「ステップバン」へのオマージュとも取れる。

Street Mover Xの略で、Xは未知数のX、「不思議な魅力をもつクルマ」という意味あいを表現。 ステップ・バーンとは、青春を燃やす情熱のバーン(Burn)という意味がこめられたS-MXの愛称。

若者をターゲットとしたスタイリングで、大胆な造形のフロントバンパー周りや、リアスタイルが特徴。される。さらに、量産車でありながら、車高を15mm下げたローダウン仕様の「S-MX LOWDOWN」がラインナップされ、排気音も低周波を効かせたチューニングとするなど、アフターマーケットでのカスタム手法を採り入れた。全長4メートル未満のコンパクトサイズのためフェリー料金も安く、広い室内空間やフルフラットシートが車中泊に最適であるためキャンピング志向のアウトドア派から一定の評価がある。

若者に人気を得ていましたが、生産終了から１０年経っており買い取り価格も下がっています。大幅に金額が下がる前に一度査定に出すことをお勧めします。