しゃうる編集部より高額査定のポイント

日本では2006年6月5日に受注を開始した「クーペ407」は、先代「406クーペ」の跡を継ぐ高級クーペ。ベース車は先に発売された407シリーズになる。

最初の数字は引き続き車のサイズを表し、真ん中の数字は引き続き「0」または「00」となる。しかし、最後の数字については世代毎に増やすことをやめ、ヨーロッパ向けの主力車種に「8」を、新興国市場向けの車種には「1」を適用することとなった。

クーペ407の長所が一番よく味わえるのは、やはり高速道路だろう。トップレベルの静粛性、前輪駆動ならではの直進安定性がいかんなく発揮され、まったくストレスというものが生じない。ダッシュボードまでが革で覆われ、シートに手縫い風ステッチが効いているので内装が豪華なところがポイントでもある。

プジョーはフランス車の中で一番の人気を誇っており、そのファンも多いです。しかし5年キロもしくは5～6万キロ走行すると故障が多くなります。このどちらかが来る前に手放すことをお勧めします。