しゃうる編集部より高額査定のポイント

1988年、日産が販売していた高級セダン「セドリック」「グロリア」の更なる上級仕様として発売。日産の中で最高級乗用車「プレジデント」があったが、シーマは一般オーナー向けの最上級のモデル。

スペイン語で、「頂上・完成」の意味。初代シーマの開発責任者である三坂泰彦が、少年時代に父に買って貰った腕時計がシーマのものであり、いつかはこの「シーマ」を使いたいと温めていたもの。

初代モデルの4年間の販売台数は12万9,000台にも及んだ。この状況は当時の高額商品に対する旺盛な需要の象徴として『シーマ現象』と呼ばれるほど人気を得た。4代目においては、プレジデントとプラットフォームを共有し、一般乗用車としてはフラッグシップモデルとなっており、5代目モデルはハイブリッド専用車として展開された。

高級車の中でも根強い人気のシーマなので、買い取り価格も期待できます。海外でも需要が高いので一度査定に出すことをお勧めします。