しゃうる編集部より高額査定のポイント

ゼストスパークはホンダが発売する「ゼスト」の仲間で、2008年のマイナーチェンジの際に「ゼストスポーツ」を廃止し、替わってプロジェクタータイプのディスチャージヘッドランプや専用フロントグリル・バンパーを採用した「ゼストスパーク」が誕生した。

Zest：英語で「ピリッとした刺激・魅力・熱意・楽しみ・風味を添えるモノ」という意味。『刺激的な楽しさで生活を豊かに広げるクルマ』として名付けられた。Spark：見る人の魂を熱くさせ、圧倒的に煌めく存在になるという思いを込めて名付けられた。

全体的なシルエットはゼストのままだが、フロントバンパーを角型にして大きく前面に押し出し、フロントフェンダーと一体化させることによって迫力のあるアグレッシブなイメージに仕上げている。インテリアも若年層の好みを反映してブラックで統一、センタークラスターやダッシュボードにはサテンシルバーの加飾を配するなどスポーティ感を強めている。若年層男性だけでなく広い購買層から高く評価された。

ゼストスパークはわずか6年間しか販売されていませんが、車数は中古車市場に多く出回っています。その為、当時かなり人気のあった車種だと言えます。販売終了から5年の月日が経っているので、早めの売却がお勧めです。