しゃうる編集部より高額査定のポイント

「400番台」モデルは、戦前に401や402といった数万台レベルの量産車がすでにあり、戦後は1955年の403を皮切りに、事実上の後継504（1968年～）、前輪駆動化された405（1987年～）、406（1995年～）と進化した。

新型4077の見どころは、コンセプトカー「407 エリクシール」のモチーフを受け継ぐスタイリング、新設計の前後サス、シトロエンC5と同じ3.0リッターV6＋アイシンAW製6ATの駆動系といったところ。スタイリングの個性はこのクルマの大きなアドバンティッジ。巨大なサンルーフも楽しい。最新ボディーや電子デバイス、9エアバッグなどの安全装備がもたらす安全性。プラスチッキーな部分がほぼなくなったインテリア素材の品質向上されている。

プジョーはフランス車の中で一番の人気を誇っており、そのファンも多いです。しかし5年キロもしくは5～6万キロ走行すると故障が多くなります。このどちらかが来る前に手放すことをお勧めします。